言語処理ソフトウェア開発企業の米Basis Technology(ベイシス・テクノロジー)は2013年12月9日、楽天子会社で電子書籍事業を展開するカナダのKobo Inc.が電子ブックリーダーのプラットフォームに、日本市場対応として Rosette 言語処理プラットフォームを採用したと発表した。
Koboでは、Rosette 言語処理プラットフォームを利用し、日本語のテキスト処理に必要な分ち書き、表記ゆれ対応、そして品詞出力やキーワード抽出、文字コード変換やUnicode対応を行っている。
Koboは約400万冊の電子書籍、雑誌、新聞などを日本語など68言語で提供。2012年1月に楽天子会社になった。
Kobo、日本語処理支援にBasis Technologyを採用
- Rosette 言語処理プラットフォームで日本市場向けに的確な言語処理 -
http://www.basistech.jp/about-us/news/press-releases/2013-12-09-kobo/