オイシックスは12月18日、食品偽装・誤表示問題が大きく報道されたことを受け、定期会員「おいしっくすくらぶ」の顧客243 人に「食品偽装・誤表示に関するアンケート」を実施し、その結果を発表した。
調査結果によると、偽装・誤表示の各種報道について、92.6%が「気になる・まあまあ気になる」、85.6%が「許せない・あまり許せない」と回答した。
一方で、誤表示に使われた食材(例えば、バナメイエビなど)について「安全性や味の良さが伝われば食べたい」と考える人も86.3%いた。また、「芝えびとバナメイエビの違いを知りたい」と答えた人は90.9%だった。
これらの結果から、偽装・誤表示について「許せない」と感じるとともに、食材の違いを理解し、納得して食材を購入したいという意識を持っていることが分かった。
調査期間は12月13日から15日。有効回答数は243人。
■「調査結果」
(http://www.oisix.co.jp/Portals/0/images/company/press/2013/131218ebi.pdf)