iPad風の「ioPad」シリーズやGALAXY S 4激似スマートフォン「IOXY S4つ」など、数々の“インスパイア系”端末を世に送り出してきたイオシスのオリジナル(?)モデル最新作がやってきた。
ロゴ以外はiPhone 5cとまるで同じというこのスマートフォンの名前は、「ioPhone 5色」。その名の通り5色のカバーが同梱されており、着せ替えることでiPhone 5cのカラバリすべてを1台で堪能できるという、何やら楽しいスマートフォンだ。
こんな風貌ながられっきとしたAndroidスマートフォンで、OSはAndroid 4.2を搭載している。ディスプレーは480×854ドットの4型液晶を採用。CPUはデュアルコアの「MTK6572」、メモリー512MB、ストレージ4GBと、スペック的にはローエンド向けと言ったところだ。
両面にカメラを搭載し、ネットワークはBluetoothや無線LANをサポート。なお、カバー内部にSIMスロットを2つ備えるデュアルSIM対応(3G+GSM)スマートフォンでもある。
イオシスによれば12月20日(金)より発売を開始するとのこと。予価は1万5490円とお手頃で、ほどよく怪しげな端末を好む数寄者には見逃せない1台になりそうだ。