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手書きもゲームも快適なTegra 4搭載タブ「Tegra Note 7」

2013年12月06日 11時30分更新

文● 鈴鹿 廻

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 NVIDIAの最新クアッドコアSoC「Tegra 4」を搭載する、ZOTAC製の7型タブレット「ZOTAC Tegra Note 7」の販売がアキバ店頭でスタートした。取り扱っているのは、ソフマップ秋葉原本館やソフマップリユース総合館などのソフマップ各店だ。

NVIDIAがリリースした「Tegra 4」搭載のタブレットプラットフォーム「Tegra Note 7」。日本ではZOTACからの販売となる

 NVIDIAが提供するタブレットプラットフォーム「Tegra Note」採用機がZOTACから登場した。Cortex-A15ベースのCPUに省電力コアと72コアのGeForce GPUを組み合わせた「Tegra 4」を搭載、7型のAndroid端末最高峰のパフォーマンスを実現する。

 液晶ディスプレーは解像度1280×800ドットのIPS液晶を採用。筆圧検知に対応した「NVIDIA DirectStylus」による精密な手書き入力をサポートしているのもトピックだ。そのほか、他のTegra搭載機同様にゲームポータル「Tegra Zone」をプリインストール。フロントの高音質デュアルスピーカーを合わせ、ゲームや動画、音楽を快適に楽しめる。

筆圧検知に対応する手書き入力のサポートが大きな特徴。そのほか、露出の異なる写真を合成できる優秀なカメラ機能も自慢のひとつ

本体下部にスタイラスを標準装備。インターフェースはmicroSDスロットやmicroHDMI、microUSB、オーディオジャックなどを備える

 搭載OSはAndroid 4.2。その他のスペックは、DDR3 1GBメモリー、内蔵ストレージ16GBを実装、外部ストレージは最大32GBのmicroSDHCに対応する。フロントに30万画素、リアに500万画素のカメラを備えるほか、インターフェースはmicroHDMI、microUSB、3.5mmオーディオジャックを装備。4100mAhの大容量バッテリーを内蔵、最大で約10時間のHDビデオ再生に対応する。

 ソフマップ秋葉原本館やソフマップリユース総合館にて、2万5800円で販売中だ。

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