すぐわかる Windows 8.1

Windows 8.1流 Windowsストアアプリの使い方

「地図」アプリでルート検索／施設検索

　「地図」アプリは、Windows 8版と特に変更はないが、便利なので改めてここで解説する。「地図」アプリでは施設の検索やルート検索が行える。

　ルート検索は、アプリバーで［ルート検索］をクリックする。あとは出発地と目的地を入力すれば完了だ。

右クリックか下端からスワイプで行い［ルート検索］を選ぶ

出発地と目的地を入力して［検索］ボタンをクリック／タップする

　とまどいがちなのが、アプリでの印刷だ。手順はどのアプリでも共通で、チャームから［デバイス］を選ぶと覚えておこう。なおルート検索後に印刷すると、実際の地図は印刷されず、ルート検索の文字情報のみが印刷される。

ルート検索されたあと、印刷するには、まずチャームバーから［デバイス］を選択する

デバイスチャームで［印刷］を選んだあと、プリンタを選びさらに［印刷］ボタンをクリック／タップすれば出力される

　施設の検索は施設の種類と地域をスペースで区切って検索する。施設検索後に印刷すると、目的地の候補と番号が対応した地図も印刷される。

単に施設を検索する場合は、アプリバーで［検索］を選ぶ

場所と施設をキーワードにして［検索］ボタンをクリック／タップする

施設を検索した場合、印刷すると候補リストと地図が出力される。印刷の手順そのものはルート検索と同じだ

まとめ

　Windows 8.1では、Windowsストアアプリも進化して便利になっている。使い方がよくわからないと敬遠するのではなく、便利に使いこなしていこう。

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