4100万画素カメラを搭載するNokiaのWindows Phone 8スマートフォン「Lumia 1020」に新たなバリエーションモデルが登場。純正のカメラグリップ同梱版にホワイトモデルが追加された。販売を行なっているのは、イオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店だ。
大型のパッケージにカメラグリップが同梱された「Lumia 1020+Camera Grip」。初弾のブラックに続き、ホワイトモデルが店頭に登場した
高性能カメラを搭載するだけに、Lumia 1020登場時から話題を集めていたのが、装着するとカメラに変身する純正のカメラグリップ。今回入荷し“+Camera Grip”モデルはパッケージにそのカメラグリップが同梱された特別版だ。初入荷時に並んだブラックモデルに引き続き、同梱モデルとしては2色目の登場となった。
「Lumia 1020」をカメラ化できる純正のカメラグリップ。カバーのように装着するだけと簡単で、グリップ感向上はもちろんバッテリーを内蔵していたりと便利度がさらにアップする
カメラさながらのグリップ感が味わえるカメラグリップだが、それ以外にも便利な機能が満載。1100mAhのバッテリーを内蔵しているほか、シャッターボタンや三脚用の固定穴を備える。さらに本体にストラップを付けたまま使用できる溝がついていたりと、細かい部分にもこだわりが光る。カメラ機能を重視するならセットモデルを選んだほうがいいだろう。
各種操作ボタンとシャッターボタンを側面に搭載、インターフェイスはmicroUSBとイヤホンジャックを備える。なお、microSDなどの外部ストレージスロットは非搭載だ
4.5型（768×1280ドット/334ppi）の有機ELディスプレーを採用、基本スペックはCPUがSnapdragon S4（1.5GHz）、2GBメモリー、32GBの内蔵ストレージなど。詳細は初登場時の入荷記事を参照していただきたい。
イオシス各店にて8万9800円で販売中だ。
