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国内でもNFCを用いた初の非接触型IC決済サービスがスタート

2013年08月01日 17時30分更新

文● ASCII.jp編集部

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 三井住友カードは、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ビザ・ワールドワイド・ジャパンとの協力のもと、NFC(TypeA/B方式)を搭載したおサイフケータイ対応スマートフォンを用いる、非接触IC決済サービス「Visa payWave」を9月にスタートする。

NFCでの決済サービスが日本でもスタート

 Visa payWaveはVISAが推進する非接触ICサービスで、2013年1月にスタート。アメリカ、カナダ、シンガポール、韓国など世界41ヵ国で利用できる。対応スマートフォンに専用アプリをインストールすることが必要。

専用アプリをインストールする

 なお、対応スマートフォンは以下のとおり。

 上記の主要ケータイ3社は、2011年12月に「モバイル非接触ICサービス普及協議会」を設立し、NFC搭載スマートフォンでの決済サービスやその運用について協議を行なってきた。

NFCでの決済サービスに向けて、日本でもセキュアエレメント入りSIMの導入が進んでいる。ドコモの場合は写真のピンクのSIMが必要


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