HTCの最新スマートフォン「HTC Butterfly s」(型番:901s)がアキバ店頭にやってきた。Jan-gle秋葉原本店と同3号店にて販売が始まっている。入荷したカラーはグレーとホワイトの2色だ。
今回登場したHTC Butterfly sは、昨年12月に発売された「HTC Butterfly」(HTC J Butterflyのグローバルモデル)の後継モデルとなるスマートフォン。デザインはそのままに機能面を強化、フロントステレオスピーカー「HTC BoomSound」やUltraPixelカメラなど、フラッグシップモデル「HTC One」に投入された技術を多数取り入れている。
ディスプレーはフルHD解像度(440ppi)の5型サイズで、クアッドコアCPU「Snapdragon 600 1.9GHz」を搭載。2GBメモリー、16GBストレージを実装し、最大64GBのmicroSDも新たにサポートした。
カメラは前述の通りフラッグシップ同等となる400万画素のUltraPixelカメラを搭載し、シャッターを押す前後4秒間を静止画と動画で自動保存する「HTC Zoe」もサポート。通信機能はBluetooth 4.0、NFC、「HTC TV Sense」(赤外線通信)、無線LANに対応する。
本体サイズは幅70.5×奥行き144.5×高さ10.6mmで、重量は160g。バッテリー容量も2100mAhから3200mAhに増量されている。
Jan-gle各店にて、各色9万8000円で販売中だ。