驚きの収納力を発揮!
SIWAブリーフとAIR LEXONとの一番の違いは、そのマチ幅だ。一見しただけでもSIWAブリーフのマチ幅はAIR LEXONの3倍近くはありそうだ。
レンズの突起などがある少し大きなカメラなどを入れてみると、SIWAブリーフは何とかバッグの形状が変わらずに収納できるが、AIR LEXONは、カメラの厚みでカバン本体が広がってしまい、外観からも明らかに違和感を感じてしまう。
とはいえ、ひとつで体積を占める大きなカメラなど以外であれば、AIR LEXONはかなりの収納力がある。実際に筆者は、A4サイズの雑誌、A4サイズの書類ホルダー、A4+サイズの大学ノート、ペンケース2つ、デジタルミュージックプレーヤーとヘッドフォン、コンパクトデジカメ、モバイルルーター、Amazonの「Kindle」、ASUSの「Fonepad」、B6サイズのメモ、A5サイズの書籍を全部入れてもまったく問題なかった。
ゼロ・ハリバートン時代は悪夢のような重さ!?
和紙のようでマチのあるSIWAブリーフか、話題のタイベックを使用したモバイルブリーフ型のAIR LEXONか? 筆者もどちらかひとつを選べと言われるとなかなか簡単には決められない国産、海外製品の両雄だ。
ちなみに、極めて正確なキッチン秤で実測した両者の収納物なしの場合の重さだが、SIWAブリーフは182g、AIR LEXONは191g……なんとその差たったの9g! 裸のFonepadが340g、380ページの新潮文庫は209gだった。
空っぽでもカバンだけで2.8~3.2kgもあった当時人気絶頂のゼロ・ハリバートン アタッシェケースを国内、海外を問わず、毎日持ち歩いていた過去の時代が悪夢のようだ。(^_^;)
今回の衝動買い
アイテム:AIR LEXON Small Document bag LN 715N
価格:台北 誠品書店にて約6000円で購入
T教授
日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。
T教授も関わるhttp://www.facebook.com/KOROBOCLで文具活用による「他力創発」を実験中。
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