書類鞄を「ブリーフケース」と呼ぶことは、日本でも一般的なことだろう。モバイルワークが働き方のひとつとして定着した昨今の日本では、ビジネスピープルのブリーフケースにはモバイルPCが入っていることが多い。
モバイルPCの重量は、3kgの壁を破ってから数百g近辺になるまで15年以上の歳月を要した。モバイルPCを筆頭に、ケータイ電話、携帯オーディオ、デジタルカメラなど、その多くのテクノロジー・プロダクトの目指した方向は「軽薄短小」の世界だった。
一方、ビジネスマンがこれらのツールを持ち運ぶブリーフケースは、登場時から現在まで、その重さはほとんど変化していない。今回の衝動買いは、その業界に商品革命を起こした「SIWA(紙和)ブリーフケース」だ(関連記事)。
その「軽さ」はたったの174g。これは実測値で、スペックは172gなのだが、この誤差2gは商品タグの重さだろう。
SIWAブリーフケースは、山梨県の和紙メーカーが開発した「ソフトナオロン」という新素材で作られてる。原料は木材パルプとポリオレフィン繊維というものだそうだ。
ポリオレフィン繊維は、ポリプロピレン、ポリエチレンなどのような炭化水素系高分子でできた繊維で、空気は通すが水は通さないというブリーフケースにとって極めて良い特徴を持っているらしい。そのため、SIWAブリーフケースは雨の日もへっちゃらだし、濡れた雨傘を折りたたんで、一時的に収納しても問題ない。
「戦略的衝動買い」とは?
そもそも「衝動買い」という行動に「戦略」があるとは思えないが、多くの場合、人は衝動買いの理由を後付けで探す必要性に迫られることも多い。
それは時に同居人に対する論理的な言い訳探しだったり、自分自身に対する説得工作であることもある。このコラムでは、筆者が思わず買ってしまったピンからキリまでの商品を読者の方々にご紹介し、読者の早まった行動を抑制したり、時には火に油を注ぐ結果になれば幸いである。
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事
-
第870回
スマホ
Halliday Smart Glassesを衝動買いも、使い出した日から…… -
第869回
スマホ
240W対応ケーブル一体型チェッカーを衝動買い E-marker通信の“空中分解”を追う -
第868回
スマホ
「組み立てる道具」と「生き残るための道具」の違い Emergency Tool ハントマンライトを衝動買い -
第867回
スマホ
名機たちの「音の魂」をハックする快感! 究極の汎用イヤホン「JPRiDE Model i ANC MK2 QUEST」を衝動買い -
第866回
スマホ
「スマホが充電できる」と錯覚してimutoの単3型“緊急電源”を脊髄反射衝動買い -
第865回
PC
SSDの寿命を診る名医か楽天家か? 検査機能付きSSDエンクロージャを衝動買い -
第864回
トピックス
超怪しい折りたたみT型スタンド付き240W急チャーケーブルを衝動買い -
第863回
トピックス
たかがハケ、されどハケ 世田谷電器のキーボード掃除神器「HAKETE」を衝動買い -
第862回
スマホ
筆者も愛用した往年のMacをオマージュした置き時計を衝動買い -
第861回
スマホ
「思想は未来、端子は過去」のリン酸鉄系リチウムイオン電池を衝動買い -
第860回
スマホ
「この店で一番重いスマホが欲しい!」と言って、BlackView BV7300を衝動買い - この連載の一覧へ











