Core i7-4700MQとGeForce GT750M搭載で9万円台!

マウス、GDDR5メモリーで性能34%アップの15型ノート

文●貝塚怜/ASCII.jp編集部

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LuvBook K シリーズ

 マウスコンピューターは6月26日、15.6型ノートパソコン「LuvBook K シリーズ」を発表した。液晶ディスプレーにはノングレアタイプのパネルを採用している。

 CPUにCore i7-4700MQ(3.40GHz)、GPUにGeForce GT750Mを搭載する。ビデオメモリーにはGDDR5規格のものを採用。コスト増を最小限に抑えながらDDR3に比べてパフォーマンスを向上できたという。ベンチマークソフト「3Dmark Vantage」でベンチテストを実施したところ、同一構成でDDR3ビデオメモリーを搭載した場合に比べて、スコアが34%がアップしたと同社は説明している。

3Dmark Vantageのベンチテスト結果

 16GB メモリー、128GB SSD、500GB HDD、Blu-rayディスクドライブという構成の「LB-K600X-SH」と、8GB メモリー、500GB HDD、DVDスーパーマルチドライブの「LB-K600S」をラインアップ。

 価格はLB-K600X-SHが11万9700円で、LB-K600Sが9万9750円だ。26日の10時より同社のウェブサイトおよび電話通販窓口、ダイレクトショップにて受注を開始する。

主なスペック
型番 LB-K600S LB-K600X-SH
CPU Core i7-4700MQ(3.40GHz)
GPU GeForce GT 750M(ビデオメモリー2GB GDDR5)
メモリー 8GB DDR3L PC3-12800 16GB DDR3L PC3-12800
ストレージ 500GB HDD 500GB HDD、128GB SSD
インターフェース USB 2.0端子×2、USB 3.0端子×2、
D-sub端子×1、HDMI端子×1、
マイク端子×1、ヘッドフォン端子×1
通信機能 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、
Bluetooth 4.0 + LE
光学式ドライブ DVDスーパーマルチドライブ Blu-rayディスクドライブ
寸法 約幅376.0×252.0×34.9mm
OS Windows 8 64bit