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リーダー、概念先行型、特定市場指向型、チャレンジャーの4つに分類

マカフィー、セキュリティ情報およびイベント管理にてリーダークアドランドに選出

2013年06月21日 04時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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 ガートナーが5月7日に発表した「セキュリティ情報およびイベント管理に関するマジック・クアドラント(以下、SIEM)」レポートにて、マカフィーは「リーダークアドラント」に選出された。

 このレポートは、セキュリティ事象のデータをリアルタイムに分析して組織内外の脅威を管理し、ログデータを収集、保管、解析、および報告し、法規制へのコンプライアンスや科学的調査に役立てたいという顧客のニーズを、企業評価の基準として用いているという。マカフィーが選ばれたリーダークアドランドは、現在優れた業績を挙げており、将来性も非常に高く、市場の将来の方向性を決定付けるに足る優れた才能、能力、リソースを有しているという評価を示すものとなる。

 リーダークアドラントという評価を受けて、米マカフィー社セキュリティ管理担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー、ケン・レヴィーン氏は、「ほんの数秒の差で、攻撃されてしまうかブロックできるかが決まる中、組織は迅速に適切な処置を実施できるよう、すぐに利用可能なインテリジェンスを必要としています。マカフィーは最強のスタンドアロンSIEMソリューションとしての地位を維持できるように引き続き注力しながら、他の主要なソリューションと有意な統合を行い、今後も付加価値を提供していきます」とコメントしている。

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