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阪急阪神百貨店サイトに不正アクセス、2382件の会員情報閲覧

2013年05月31日 00時38分更新

記事提供:通販通信

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image エイチ・ツー・オー リテイリングは5月29日、阪急阪神百貨店のショッピングサイト「阪急・阪神オンラインショッピング」に、外部からの不正アクセスがあり、ショッピングサイトの会員情報が不正に閲覧されたと発表した。

 経緯としては、同社が5月13日に「阪急・阪神百貨店ショッピングサイト」に大量のアクセスエラーが発生していることを確認し調査を開始。翌日、不正IPアドレスにより不正アクセスされ、同ショッピングサイト会員の個人情報が閲覧されたことを確認。ただちにショッピングサイトを閉鎖し、当該のIPアドレスからのアクセスを遮断。監視体制を強化した結果、それ以降、不正アクセスは確認されていないという。

 不正アクセスの結果、最大で2382件の会員情報が閲覧された可能性があるという。閲覧された情報は、氏名、住所、電話番号、生年月日、性別、メールアドレス、セキュリティワード。

 なお、一部顧客(1360件)については上記に加え、クレジットカード番号と有効期限。金銭的な被害については、確認されていない。

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