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シリーズ待望の新バージョンが登場!

「PCMark 8」はバッテリー寿命やMS Officeの計測が可能に

2013年05月21日 12時47分更新

文● 貝塚怜/ASCII.jp編集部

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「PCMark 8」ウェブサイトより

 フィンランドFuturemarkは5月20日(現地時間)、パソコン向けベンチマークソフト「PCMark 8」を発表した。7〜9月までのリリースを予定しているという。

 これまで「PCMark」シリーズに搭載されていたパソコン基本性能の計測に加えて、新たに「Battery life testing」が利用可能になった。パソコンのバッテリー駆動時間を計測するというものだ。

 「Adobe and Microsoft application tests」も新搭載した。これは、Microsoft OfficeやAdobe CC(旧CS)シリーズにおける主要ソフトの生産性を計測するというもの。

 また、リリース文中では「SSDやハイブリッド・ドライブの性能計測にも最適」とも述べられている。

 対応OSはWindows 7およびWindows 8。これまでのPCMarkシリーズと同じく、利用可能な機能を制限した無料版「Basic Edition」のほか、より詳細なテストができる「Advanced Edition」、開発者・制作者向けの「Professional Edition」など、いくつかのエディションが用意される見込みだ。

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