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【ドコモ春タブレット「dtab」レビュー】

9975円の「dtab」は「dマーケット」+αの楽しみ方ができる!

2013年04月20日 21時00分更新

文● mobileASCII編集部 ⾼橋章憲

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dtabで、さらに楽しく遊ぶための活用方法!

GooglePlayからアプリを追加できる「dtab」は、
どんどん自分好みにカスタマイズしていこう!

画面の大きなタブレットは、ニュースなどの記事を読むにもピッタリ!

 Amazonの「Kindle Fire HD」が、Amazonサービス“専用機”といった感じの端末なのに対して、「dtab」は非常に自由な端末だといえます。「dtab」は、普通のAndroidタブレットと同じように、Google Playからアプリをダウンロードして追加することができますので(Kindle Fire HDはできない)、自分が必要なアプリをどんどん追加していけます(後述するように内蔵ストレージは少ないですが…)。

 なので、TwitterやFacebook、InstagramのようなSNSアプリや、LINEのような無料通話&トークアプリ、ゲームなどもインストールして楽しめます。画面が10.1インチと大きな「dtab」なら、工夫次第でスマホよりも楽しい使い方ができそうです。このページでは、「dtab」をどのように活用していけばいいのか、ご提案していきます。

アプリ追加前の基礎知識 1
買った時点でのストレージの空き容量は2.6GB
SDカードに移せないアプリの入れすぎに注意!

 「dtab」で、アプリやダウンロードコンテンツを保存するための内蔵ストレージは、8GB。実際にユーザーが使えるのは5.8GBのようだ。購入時点で空きが2.6GBしかないので、microSDカードの追加は必須かもしれない。

アプリ追加前の基礎知識 2
キビキビ動作に必要なRAMの容量は
1GBと少なめなので、過度の期待は禁物

 「dtab」が搭載しているRAMの容量は1GB。最近のAndroid 4.0以上の端末のほとんどが2GBなのに比べると、若干物足りない。RAMは動作中のアプリのデータを展開するための場所なので、いっぱいになってしまうと処理の順番待ちが起きてパフォーマンスが低下する。過度の期待はしないほうがよいかも。

アプリ追加前の基礎知識 3
GooglePlayへのアクセスは右サイドのランチャーから

 「dtab」のホーム画面、右サイドに常時表示されているのが「ランチャー」。ここの矢印で示したアイコンがGooglePlayへのショートカットだ。アプリのダウンロードはここから行なう。

アプリ追加前の基礎知識 4
インストールしたアプリのアイコンは
ホーム画面の空いてるスペースに追加される

 GooglePlayからインストールした新しいアプリは、ホーム画面の空いているスペースに自動で追加される。新規のものには赤字に白の星マークが付いているのがわかる。

通話機能が無い「dtab」でも通話が可能に!
「LINE」を追加してみる

 ここでは「dtab」で使ってみたら楽しかった! といったアプリを紹介してみます。

 まずは、誰もが知っている無料通話アプリ「LINE」。通話機能の無い「dtab」でも、「LINE」とマイク付きのヘッドセットがあれば、無料通話ができてしまいます。スマホの方で使っているIDでログインすると、これまでのトークが全部消えてしまうので注意が必要ですが、もっともお手軽なのは間違いないところ。

 もし、固定電話や「LINE」ユーザー以外にも電話をしたいなら、「050plus」を使うという手もあります。「050plus」の公式ページでは対応確認機種に「dtab」は入っていませんが、Google Playからはダウンロードできるようになっています。

トークを使うと、ムダに画面が広すぎると思うかも。ただ、スタンプ選択画面が大きく見えるので、間違いスタンプを送ることが減りそう。本体にスピーカーとマイクは備えているが、通話をする際にはヘッドセットを使用する方が快適だ

TwitterやFacebook、Instagramをひとつのアプリで!
ページをめくるような感覚がタブ向きな「Flipboard」

 「Flipboard」は、世界中のニュースや、自分が登録しているSNSのタイムラインやフィードを、雑誌のようなレイアウトでみられるアプリ。ページをめくる(フリップ)ように操作するのが特徴なので、画面の大きな「dtab」で使うと、かなり快適に使うことができます。写真付きのニュースの迫力は、画面の小さなスマホの比ではありません! TwitterやFacebook、Instagramも、投稿された写真を最初から大きく展開して表示してくれるので、かなり使えます。

まるで雑誌のようなレイアウトでニュースが読めるのは新鮮

さらに詳しく読みたいニュースをタップすれば、リンク先のホームページが開くようになっている

10.1インチの大画面で見る「Instagram」の写真は
これまで経験したことがないほどの大迫力だ!

 全世界で1億人のユーザーが利用している写真投稿アプリ「Instagram」は、写真がすべて正方形サイズなのが特徴。下の写真ではサイズ感がわかりづらいかもしれませんが、「dtab」で表示する「Instagram」の写真は、超ど迫力です!

 実測してみたところ、4.8インチの「GALAXY S III」では一辺が56mmなのに対して、「dtab」では132mmと、面積比でいえば5.6倍も違いました。「dtab」自体のメインカメラは300万画素と貧弱なので、投稿するとなると厳しいのですが、フォローしている相手の写真を鑑賞するのは、かなり楽しいと思います。

写真のサイズと、アイコンやボタンサイズを比べてみれば、その大きさがわかる。やはりタブレットで写真を見るのは楽しい!

「乗換NAVITIME タブレット版」はかなり使える!

 春から新しい土地で新生活を始める、なんて人には、路線図や乗り換え情報が見られるアプリは必需品でしょう。Wi-Fi専用モデルの「dtab」は、持ち歩いていつでもどこでもつながるという端末ではありませんが(Wi-Fiルーターや他の機種でのテザリングが必要)、大画面を活かした情報の一覧性に長けています。

 ここでは「乗換NAVITIME タブレット版」を入れてみましたが、下の写真のように路線図がドーンと表示されるのがイイです! 乗り換え検索結果の表示も、大きな画面ならではのきめ細やかさが感じられます。「dtab」にインストールして損はないアプリだと思います。

全画面に表示される路線図は、スクロールが可能。駅名をタップして、出発駅や到着駅として入力することができる

乗り換え検索結果も、「到着早い順」、「料金安い順」、「乗換少ない順」など、タブで切り替えられるようになっている。検索結果の詳細まで、同じ画面で表示できるのもタブレット版ならでは


はたして「dtab」は買いなのか?

 ここまで見てきたように、「dtab」はCPUや外観デザインにはコストをかけていますが、カメラ周りや内蔵ストレージ&RAM容量などにはコストをかけないようにしたタブレットです。何でも最先端スペックが好きなギーク層には受けが悪いかもしれませんが、何と言っても9975円で購入できるというのが最大の魅力。ドコモのスマホユーザーで、もっと「dマーケット」を活用してみたい人は、迷わず注文してしまうことをオススメします!


おまけ
参考までに「dtab」のベンチマークを取ってみた

 最後に、おまけとしてベンチマークを取ってみました。使ったアプリは一般的な「AnTuTu 安兎兎ベンチマーク」と「Quadrant Standard Edition」の二つ。ベンチマークの結果が、そのまま使い心地に直結するとは限りませんが、興味のある方は参考にどうぞ!

「AnTuTu 安兎兎ベンチマーク」では、13761というスコア。ちなみに、春モデルのタブレットで一番高性能な「Xperia Tablet Z」のスコアは、19792。「dtab」は意外と健闘していると言ってもいい。ちなみに2011年冬タブレットである「ARROWS Tab F-01D」は6185なので、「dtab」の方が2倍ちょっと早いという結果に

「Quadrant Standard Edition」では4496。「Xperia Tablet Z」のスコアは、7752なので、ここではかなりの差がついてしまった。「ARROWS Tab F-01D」は1979。「Quadrant Standard Edition」でも「dtab」の方が2倍ちょっと早い


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