防水・防塵仕様のソニー製10.1型Androidタブレット「Xperia Tablet Z」のWi-Fiモデルが、ソフマップリユース総合館などソフマップ各店にて本日13日より販売開始となる。
今回新たに発売されたのは、NTTドコモ向けに発売されたLTE対応版から3G通信機能を省略したモデル。防水・防塵機能を備えながら、世界最薄となる6.9mmを実現。重さも約495gと薄型・軽量なフラットボディーとなっている。OSはAndroid 4.1。
それ以外の仕様はほぼ同等で、CPUはクアッドコアのQualcomm「Snapdragon APQ8064」(1.5GHz)で、2GBメモリー、内蔵ストレージ32GBを実装する。外部ストレージは最大64GBのmicroSDXCカードをサポート。液晶ディスプレーは「モバイルブラビアエンジン2」を搭載した、解像度1920×1200ドットの「Reality Display」を採用する。
さらにソニー独自のバーチャルサラウンド技術「S-Force(エスフォース)フロントサラウンド 3D」に対応。オーディオにもこだわっている。
カメラ機能はソニー製裏面照射型CMOSセンサー「Exmor R for mobile」採用の810万画素リアカメラと、220万画素フロントカメラを実装する。
本体サイズは幅266×奥行き172×高さ6.9mmで、重量は495g。バッテリー充電時間は約6.5時間で、バッテリー駆動時間は音楽再生時で約110時間、ビデオ再生時で約10時間、Wi-Fi ウェブ閲覧時で約6.5時間となっている。そのほか、Bluetooth 4.0、NFC、赤外線通信に対応する。
ソフマップ各店における販売価格は5万9800円だ。