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シニアの5割、通販利用は「月1回以上」…シニアコム調査

2013年04月03日 01時00分更新

記事提供:通販通信

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買い物店舗(方法)ごとの利用頻度・金額 シニアコムは4月2日、2013年2月に50歳以上男女740人に対して「買い物に関するアンケート」を行い、その調査結果を発表した

 調査結果によると、男女ともに従来の店舗(対面販売)である「スーパー(GMS)」が「週に1回以上」と利用頻度が最も高く、「コンビニ」がこれに続いた。一方で、通販や宅配の非対面販売は「通信販売(パソコンによるインターネット)」の「1カ月に1回以上」の利用割合がおよそ全体の半数近くに達し、「百貨店」「専門店(小売)」「大型量販店」「ドラッグストア」といった対面販売チャネルとほぼ同等となっている。

 利用金額(月平均)を見ると「1万円以上」の価格帯では相対的に顧客単価が高い「百貨店」がトップに上り、そのほかには「スーパー/大型量販店」などが挙げられた。「通信販売」は、「スーパー」や「大型量販店」と価格帯が均衡する結果となった。

 通信販売での買い物内容を見ると、男性では「書籍や映像・音楽商材」「情報機器」が多く挙がり、女性では「一般食品(生鮮食品除く)」「健康食品(サプリメント)」「衣料品(自宅での普段着)」「書籍や映像・音楽商材」が多く挙がった。非対面販売の利用理由は「値段の安さ」「迅速に買い物できる」「商品の豊富さ」となった。

 ■「調査結果」(http://www.seniorcom.co.jp/pdf/20130329_shopping.pdf

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