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クーポンサービス「アイコトバ」が音声認識技術を導入

2013年03月27日 01時13分更新

記事提供:通販通信

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「しゃべる広告連動クーポン」サービスイメージ アイコトバは3月26日、広告入力型クーポンサービス「アイコトバ」に、アドバンスト・メディアの音声認識技術「AmiVoice」を活用した、声で入力できる機能を導入すると発表した。

 4月より自社運営サービスや大手外食チェーンをはじめ、各種サービス企業のアプリなどへの組み込みサービスとして提供を開始する。

 「アイコトバ」は、クーポン発行元である店舗・企業からメディア掲載料やシステム利用料、成果報酬を徴収することなく、穴埋めクイズの出題権利を広告主企業に販売する収益モデル(特許出願済)を用い、ユーザーが穴埋めクイズに答えることでクーポンを携帯端末に表示させるクーポンサービス。ユーザーは欲しいクーポンを選び、画面に出てくるクイズに正答を入力することで割引クーポンが入手できる。

 今回のサービスの導入により、クイズに答える「入力」プロセスに音声認識技術AmiVoiceを活用し「声に出す」ことで、これまでのキー入力以上に商品やサービスを効果的に、印象的に訴求できる。また、クロスメディアでの多様な広告キャンペーンが可能となる。

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