ソニーモバイル製の5型Androidスマートフォン「Xperia ZL」がアキバ店頭に入荷。イオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店と、Jan-gle秋葉原本店と同3号店にて販売が始まっている。
Xperia ZLは、海外で販売が始まっている「Xperia Z」の兄弟機。いずれも5型のフルHDディスプレー、Qualcomm APQ8064 1.5GHのクアッドコアCPU、2GBメモリーなどほとんど同等のスペックを持つ。
ただし、ZLは背面フレームにメッシュ状のデザインを採用するほか、防水・防塵仕様ではないなど、若干違いがある。もっとも、最高峰のAndroidスマートフォンであることには変わりないので、単純にデザインの好みで選んでしまってもいいのかもしれない。
搭載OSはAndroid 4.1.2。そのほかスペックは、ストレージ容量が16GBで、外部ストレージは最大32GBのmicroSDHCカードに対応。フロントに200万画素、リアに1310万画素のカメラを搭載する。通信機能はBluetooth 4.0、IEEE 802.11a/b/g/nの無線LANをサポート。本体サイズは幅69.3×奥行き131.6×高さ9.8mmで、重量は151g。
なお、今回イオシス各店には3G対応版が、Jan-gle各店にはLTE対応版がそれぞれ入荷している。価格はイオシス各店が6万9800円、Jan-gle各店が7万9800円だ。