3月7日、ネオジャパンは「desknet's NEO」のクラウド版である「desknet's クラウド」を発表した。1ユーザー月額400円(税抜)で、ユーザー数に応じた料金体系の変更は発生しない。
desknet's NEOは、HTML5を全面採用し、PCやスマートフォン、タブレットに最適化されたユーザーインターフェイスを実現するグループウェア。スケジュールやメール、ワークフロー、文書管理といった基本機能の大幅強化に加え、コミュニケーションを改革する社内ソーシャル機能、災害時に備えた事業継続ポータルなど、数多くの新機能を搭載する。
desknet's クラウドはこのdesknet's NEOの環境をAmazon Web Services上に構築し、クラウド型サービスとして提供するもの。低価格で安心・安定したシステムを効率よく利用したいというユーザーのニーズを満たすという。また、SSLによる暗号化や接続元IPアドレスによるアクセス制限、ベーシック認証による認証強化などのセキュリティオプションを用意している。
さらに、desknet's NEOに加え、Webデータベース「desknet's DB」のほか、クラウドメールサービスもあわせて提供。他にも営業支援システム、顧客対応管理システム、大容量ファイル送受信システムなど豊富なサービスを順次提供する予定となっている。
