28日(木)に発売されるPC版「DmC Devil May Cry」の発売を記念して、カプコンとAMDが共同で「DmC & Radeon スタイリッシュ体験会」を秋葉原UDXで開催した。
秋葉原UDXで開催された「DmC & Radeon スタイリッシュ体験会」
イベントでは、AMD、カプコン、パートナー各社による、PC版「DmC Devil May Cry」搭載PCの展示をはじめ、開発陣によるトークセッションや、様々な景品が当たる抽選会などが行われた。
注目は、4K2K液晶ディスプレーでのデモ。試遊台も用意され、PC版ならではの高解像度グラフィックスを楽しめた
AMDトークセション
AMDによるステージでは、高解像度のテクスチャーや3画面表示など、PC版にしかない「DmC Devil May Cry」の機能を解説。PC版で遊ぶメリットをアピールした
AMD製ビデオカードのロードマップ。2013年に新GPUの投入はなく、現行のRadeon HD 7000シリーズを継続販売していく。これについてAMDは、「RadeonのアーキテクチャーはPS4でも採用されるなど十分な性能を発揮するため、年内に新GPUを出さないのではなく、出す必要がない」と説明していた
会場で気になる
新製品を発見
ASUSTeKが展示していた世界最速のビデオカード「ARES2-6GD5」。1枚の基板に2つのRadeon HD 7970 GHz Editionを搭載するオーバークロックモデルだ。早ければ日本でも3月上旬に発売予定で、予価は15万円前後とのこと
「ARES2-6GD5」は水冷クーラーを標準で装備しており、写真の専用アタッシュケースに入った状態で販売される
そのパッケージはとにかく巨大。隣にあるMicroATXのPCケースと比べると、いかに大きいかがわかるだろう
「ARES2-6GD5」は、1枚の基板に2つのRadeon HD 7970 GHz Editionを搭載するオーバークロックモデルで、水冷と空冷のハイブリッド冷却システムを採用する