酒・食品の卸事業を展開する荻野酒造は2月2日、インターネット上で問屋から消費者へ食品を直接販売するECサイト「食NET」をオープンした。
「食NET」は、問屋から消費者へ食品を直接販売する通販サイト。賞味期限が短くなったものや、箱に破損があるために返品された食料品・菓子・清涼飲料水、過剰在庫、余剰在庫など、これまで品質に問題がないにも関わらず廃棄されていた商品を中心に低価格で販売する。
中間業者から小売店までの中間流通を省くことで低価格を実現。一例としては、日清食品 チキンラーメン5Pを280円(楽天市場417円、Amazon380円)、カルピスウォーター1.5Lを138円(楽天市場165円、Amazon169円)、サントリーBOSSカフェオレ185gを57円(楽天市場 63円、Amazon 74円)で販売する。
さらに、週2回のメール配信で商品を紹介するなどの取り組みも行っている。
■「食NET」(http://shoku-net.com/)
