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T教授の「戦略的衝動買い」第230回

ウェブで大評判! iPhone 5超薄型アルミキーボードを衝動買い

2013年02月13日 12時00分更新

文● T教授、撮影● T教授

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元は別々に売られていた商品かもしれないが、2枚のキーボードをパッケージしたものを米国内で買った
元は別々に売られていた商品かもしれないが、2枚のキーボードをパッケージしたものを米国内で買った

 キーボードに対する要求は、時代やその旬のITクライアントによって変化するものだ。パソコンの創世記、キーボードを使えないビジネスピープルが多い日本社会に「キーボード・アレルギー」という聞きなれない言葉が登場して、ブラインドタッチを目指すキーボード学習ソフトがベストセラーになったのもほんの25年ほど前の話だ。

 ほどなく、数字しか必要なかった電話の世界にショートメールが登場したおかげで、ケータイキーボードという変態キーボードが登場。高齢者の落伍者を出しながらも、若年層には蔓延した。しかし、ケータイのネットへの乗り入れが始まり、いつの間にかパソコン文化の仲間になった。

 喧々諤々、紆余曲折があったが、結局、落ち着きどころは、狭い画面の半分以上を占める大きなQWERTYキーボードとフリック・キーボードの共存となった。最先端のクライアントやゲーム機の世界ではジェスチャーや音声入力が登場し、またしてもQWERTYキーボードを使えない世代も再登場する始末だ。

2つのキーボードが同梱される
「Smart iCade Gamepad For iphone5」

名前は「Smart iCade Gamepad For iphone5」となっているが、QWERTY配列のキーボードも一緒に入っている
名前は「Smart iCade Gamepad For iphone5」となっているが、QWERTY配列のキーボードも一緒に入っている

 今回、筆者が海外在住の友人に購入してもらった「Smart iCade Gamepad For iphone5」という長ったらしい名前を冠したiPhone 5用のギミック・キーボードも、実のところ、そのメインユーザーが誰なのかよくわからない商品だと感じた。

 商品タイトルを見る限り「ゲーム」専用に思えるが、実際の商品にはゲームパッド型のキーボードとQWERTYキーボードの2種類が同梱されている。

 アルミニウム製の2種類の激薄キーボードだが、内部にはBluetoothと内蔵充電池、マグネット(磁石)が仕組まれており、専用ケースを取り付けたiPhone 5の背面にくっつけてキー入力ができる仕組みだ。

同梱品はこれですべて。iPhone 5専用ケース(右上)、充電ドッキングステーション(左上)、QWERTYキーボード(左下)、Gamepad(右下)あとは充電USBケーブルと解説書
同梱品はこれですべて。iPhone 5専用ケース(右上)、充電ドッキングステーション(左上)、QWERTYキーボード(左下)、Gamepad(右下)あとは充電USBケーブルと解説書
まずは自分のiPhone 5にベースとなる専用ケースを取り付ける まずは自分のiPhone 5にベースとなる専用ケースを取り付ける

 ほかには、2つのキーボードを別々に充電するための専用ドッキングステーションとUSBケーブル、説明書などが付属する。パッケージを開けての最初の作業は、iPhone 5に専用の同じくマグネット付きのケースを取り付けることだ。

充電ドッキングステーション(左)と2つのキーボードの背面。iPhoneカメラのための穴と、下に2接点の充電ポートがある USB/ACアダプターからUSBケーブルで充電ドッキング・ステーションを接続
充電ドッキングステーション(左)と2つのキーボードの背面。iPhoneカメラのための穴と、下に2接点の充電ポートがあるUSB/ACアダプターからUSBケーブルで充電ドッキング・ステーションを接続
キーボードそれぞれを充電ドッキング・ステーションに載せて充電する キーボード上の赤いランプが消灯すると充電終了。約2時間でフル充電だ
キーボードそれぞれを充電ドッキング・ステーションに載せて充電するキーボード上の赤いランプが消灯すると充電終了。約2時間でフル充電だ

 自分のiPhone 5に専用ケースを装着したら、2つのアルミニウム・キーボードを専用充電用のドッキング・ステーションに接続。スペック上では2時間の充電で約80時間の動作が可能と記述されている。


「戦略的衝動買い」とは?

 そもそも「衝動買い」という行動に「戦略」があるとは思えないが、多くの場合、人は衝動買いの理由を後付けで探す必要性に迫られることも多い。

 それは時に同居人に対する論理的な言い訳探しだったり、自分自身に対する説得工作であることもある。このコラムでは、筆者が思わず買ってしまったピンからキリまでの商品を読者の方々にご紹介し、読者の早まった行動を抑制したり、時には火に油を注ぐ結果になれば幸いである(連載目次はこちら)。

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