このページの本文へ

商用フレームワーク「バーチャルネットワークコントローラ バージョン2.0」

NTTデータ、SDN導入を容易にするソフトウェア基盤

2013年01月30日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 1月29日、NTTデータは企業ごとの用途に応えたOpenFlowコントローラーを構築できる商用フレームワーク「バーチャルネットワークコントローラ バージョン2.0」を発表した。

 同フレームワークは、OpenFlowスイッチとの通信を行なうVNC(Virtual Network Controller)-NOSと、スイッチングなどのネットワーク機能を提供するVNC-AP(Application)から構成される。VNC-NOSの機能はVNC-NOS APIから利用でき、サードパーティーがVNC-APを自由に実装できるアーキテクチャーを採用したという。また、VNC-NOSが各ベンダーのスイッチの仕様の違いを吸収するため、異ベンダーのスイッチとの接続性を意識する必要がない。これらにより、ユーザーごとのニーズを満たすネットワーク機能を柔軟に構築することができる。OpenFlowバージョン1.0に対応し、Open vSwitchのほか、NEC、Pica8、Riava、IBMなどのスイッチとの接続を確認しているという。

「バーチャルネットワークコントローラ バージョン2.0」のアーキテクチャー(同社サイトより抜粋)

 さらに、同フレームワークでは、VNC-Standard APとして仮想ネットワークを構築・制御する機能を提供する。OpenStackとの連携により、VNC-APを新たに開発することなくクラウドサービスを構築できる。

 また、あわせてサードパーティーによるVNC-APの開発を推進するために、開発パートナー制度を立ち上げ、2013年2月1日より募集を開始する。さらに、フレームワークのライセンス購入を検討する事業者向けに、利用期間および機能を限定した「お試し開発版」を提供開始するとのこと。

■関連サイト

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    ITトピック

    IT技術者の4割が「5年後のスキル陳腐化」に危機感/働くシニアは多いが「長く働きやすい」環境ではない日本/トークンコストの成果証明は難しい、ほか

  2. 2位

    データセンター

    AIデータセンターの「電力・冷却課題」打破へ シュナイダーが営業・設計・現場を直結する新組織立ち上げ

  3. 3位

    TECH

    二酸化炭素を資源に変える新触媒、新しい合金を電気で合成

  4. 4位

    デジタル

    ヤマハ、RTX1300の「ひかり電話アダプターモード」を解説する無料ウェビナーを10月15日に開催

  5. 5位

    サーバー・ストレージ

    「身代金を払えば復元できる」は過去の幻想――約束を守らない攻撃者と変容するランサムエコシステム

  6. 6位

    ソフトウェア・仮想化

    Microsoft IQとは? AIエージェントが必要とする理由は? マイクロソフトの担当幹部が解説

  7. 7位

    クラウド

    NTTドコビジが「GPUaaS」提供へ 1分単位で利用でき、ハイブリッド構成も可能

  8. 8位

    sponsored

    乱立する文書管理をBoxに統合へ、オークネットは基盤整備で「AIをビジネスの武器にする」

  9. 9位

    sponsored

    ルールは作ったが… 現場の「勝手にAI利用」が止まらない! どうやったら防げた?

  10. 10位

    IoT

    フィジカルAI時代を見据え、NTTドコビジがNaaS基盤を強化 数万台のIoTデバイスをセキュアに管理

集計期間:
2026年09月23日~2026年09月29日
  • 角川アスキー総合研究所