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凸版、「ギフトカードASPサービス」をソーシャルギフトと連動

2012年12月19日 01時53分更新

記事提供:通販通信

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ソーシャルギフトイメージ 凸版印刷は12月17日、「ギフトカードASPサービス」で、ギフトカードの発行サービスとして国内で初めてソーシャルギフトサービスと連動するシステムを開発、12月下旬より提供を開始すると発表した。

 同システムにより、SNS上でのギフトカード販売が容易に行えるスキームを構築。SNS上で贈ったギフトカード利用する際も、POS、専用端末、ECサイトと連動させた、通常のギフトカードと同様の残高管理が可能となる。

 連携第一弾として、ギフトカードASPサービスをソーシャルギフトサービス「Bappy!」と接続。伊藤忠食品が発行するギフトカード「エノテカワインカード」「全国お取り寄せスイーツ」をBappy!上のデジタルギフトカードとして12月17日より販売する。販売されたデジタルギフトカードは、伊藤忠食品が運営するECサイト「Exchange.com」で利用できる。

 今後の展開として、凸版印刷はソーシャルギフトサービスとの連携を拡大し、流通・小売・メーカー企業に同サービスの導入とソーシャルギフトへの参加を呼びかけるとともに、専用端末を利用した店舗側の受け入れも提案。2013年度に40社の参入を目指す。

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