アイルは11月14日、同社が展開する複数ネットショップ一元管理ソフト「CROSS MALL」において、SMBCファイナンスサービスが提供する決済サービス「決済ステーション」と連携したと発表した。
「CROSS MALL」はアイルが開発・提供を行っている、複数ネットショップの商品・在庫・受注・発注・仕入を一元管理できるASPサービス。連携する「決済ステーション」は、複数の決済手段を管理でき、ネットショップで顧客のニーズに合わせた決済手段を提供できる決済サービス。
今回の連携により「CROSS MALL」と「決済ステーション」を利用しているネットショップ運営者は、「決済ステーション」が提供する決済方法で商品購入があった際、「CROSS MALL」上で入金確認が可能になる。これまでは「決済ステーション」で入金を確認後、「CROSS MALL」に手動で入金を反映させる必要があった。
また、入金前後に必要な顧客への確認メールは、これまで「決済ステーション」でコンビニ決済用の受付番号や入金情報を確認後、「CROSS MALL」から送信する必要があったが、今回の連携により「CROSS MALL」で詳細情報の確認とメール送信が一度に行えるようになり、転記の手間が削減できる。