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「iTunes Match」、日本での開始が迫る!?

2012年11月15日 18時30分更新

文● ASCII.jp編集部

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 アップルが、「iTunes Match」の日本語案内ページを公開した。

「iTunes Match」の日本語案内ページ。「さっそく始めよう」ボタンをクリックしても、リクエストを完了できないという内容のエラー表示となる

 iTunes Matchは、ユーザーの音楽ライブラリーにある、音楽CDなどから取り込んだ楽曲データを検索。iTunes Storeで販売されていない楽曲がiCloudにアップロードされて、ユーザーはすべてのデバイスで再生できるようになる(アメリカでの価格は年額24.99ドル)。

 iTunes Matchの利用には、Apple IDが必要で、最大10台のデバイス/コンピュータと関連付けが行なわれる。対応できる曲数は最大2万5000曲(iTunes Storeで購入した曲は含めず)で、DRM(デジタル著作権管理)で保護されている曲は、利用環境で再生できる場合のみiCloudにアップロードされる。

 ALAC/WAV/AIFF形式の曲があった場合は、元ファイルとは別に256kbps AAC/DRMなしのデータが生成されてアップロードされる。AACまたはMP3形式データの場合は、一定の品質基準を満たしていないかぎり、マッチングされないか、アップロードされない状態となる。

 サポートページもすでに公開されており、登録方法などが解説されている。


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