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エージェント更新の自動化など新機能も搭載

管理アプライアンス「KACE K1000」がWindows 8やUbuntu対応

2012年11月15日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 11月14日、デルはシステム管理アプライアンス「Dell KACE K1000」の新バージョンを発表した。最新OSに対応し、エンドポイントセキュリティとコンプライアンス強化を支援するという。

「Dell KACE K1000」の役割

 このKACE K1000は、デバイスのインベントリと検出、ソフトウェア配布、構成管理、パッチ適用、セキュリティの脆弱性テストと修復、資産管理、サービスデスク、レポート機能など、組織の規模を問わずシステム管理に必要な機能を提供するアプライアンス。

様々な管理をWebコンソールから行なえる

 新バージョンでは、最新OSとして、

  • Windows 8
  • Windows Server 2012
  • SUSE Linux Enterprise
  • Ubuntu Linux
  • OS X Mountain Lion(Mac OS)

などに対応。すでに対応する既存のWindowsやMac OS Xの各バージョン、SUSE Linux Enterprises、Red Hat Enterprise Linuxなど複数のOSを安全性および拡張性の高い方法でのサポートが可能となる。

 加えて対応する機能は、以下の通り。

マシンインベントリAPI

 新しいマシンインベントリAPIにより、ITチームはすべてのIT資産の表示、追跡、レポート生成および管理を1つのWebベースコンソールで実行可能に。KACEエージェントを実装できないシステムでも、このAPIがあればエンドポイントでインベントリ情報を記述し、生成されたXMLファイルをK1000に送信できる。

自動化されたエージェント更新

 自動化されたエージェント更新により、クリックひとつでエージェントを自動更新できるようになるため、ITチームはエージェントを容易にダウンロードし、信頼性および拡張性に優れた方法でエンドポイントに配布できる。

オンデマンドのパッチ最適化

 必要な時に必要なパッチをダウンロードできるため、ITチームはストレージボトルネックの制約を受けることなく、複数の言語やOSバージョンが混在する複雑な異種環境をサポート可能に。これによりパッチ適用プロセスが最適化され、幅広いOS環境での効率性と拡張性が向上する。

マルチオブジェクトのレポート生成ウィザード

 マルチオブジェクトのレポート生成は、インフラの状態をより深く理解するための支援を行なう。IT管理者は複数の評価基準でレポートを生成でき、パッチ適用スケジュール、ソフトウェアバージョン、ハードウェアなど多様な要素における相関関係を把握可能になるという。

 KACE K1000最新バージョンは、最小構成価格108万2550円(送料、消費税込)。

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