専用アプリを使ってiPhoneやAndroid端末と同期
まずはスマートフォンやタブレットとデータ交換する方法を見ていこう。
AirStashは、iOS(iPhoneやiPad、iPod touchのOS)とAndroidの両方に対応している。スマートフォンやタブレットから接続する際には、無料の専用アプリ「AirStash+」が必要だ。
AirStashを使い始めるための手順
- スマホやタブレットに専用アプリ「AirStash+」をインストールする
- AirStash本体の電源を入れる
- OSのWi-Fi設定でAirStash(AirStah+6ケタの英数字)を選ぶ
- AirStash+を立ち上げる
AirStash+は、Google PlayストアやApp StoreからダウンロードすればOK。ちなみに、今回例にするiOS版ではバージョン5.0以上。Android版はバージョン2.1以上で利用可能だ。
続けて本体にSDメモリカードを差し、電源ボタンを押して緑色のLEDが点滅したら準備OK。無線LANの設定から「AirStah(6ケタの固有の英数字)」というアクセスポイントを選んでアプリを起動すれば、SDメモリカード内にあるファイルが一覧表示される。
こういった機器の扱いに慣れていない人でも、特に迷うところはなくサクっと使い始められるのが気持ちいい。
しかもスマートフォンやタブレットとAirStashは直接データをやり取りする(無線LANアクセスポイントは経由しない)ので、データ通信が圏外だったり、周囲に無線LANアクセスポイントがなくてもOKだ。