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2年連続の女王戴冠なるか? 5年目のミクGTプロジェクト 第47回

JAF GP特別戦の応援シートも31日まで発売中!

今シーズン内最後のミク生! 最終戦の見どころを語る

2012年10月26日 23時51分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部

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イカ生もあるんです!
オートポリス戦直後の生放送をぶちょーがレポ!

文●ぶちょー/電アスレース部

イカ娘フェラーリがMirai Z4を上回った影にバクチあり?

 イカ娘フェラーリとして今期3度目のポイントゲットとなったオートポリス戦の興奮も冷めやらぬ10月2日、南青山のLMP CARSで49回目のイカ生が開催された。すっかり司会進行も板に付いたトラックエンジニアのコフィー(小藤)さん、Aドライバーのイカ兄さん(山岸大選手)、Bドライバーのイカティ(井口卓人選手)の3人で、AP戦を振り返った。

 AP戦で9位入賞を果たした要因は、ADVANのインターミディエイトタイヤがズバリはまったこと。これがドライコンディションのスリックタイヤでも、雨が激しくなってウェットタイヤでも、この順位はなかったとコフィさんは振り返る。「長いレース人生でも、インターからインターに履き替えたレースは初めてだよ」というが、雨が降ったり止んだりを繰り返して、終始ちょい濡れだったオートポリスゆえの9位入賞に、3人の出演者は終始笑顔が絶えなかった。

 しかし、その裏でメカニックがハラハラドキドキのバクチを打っていたというから驚きだ。最初に出たイカティが2/3制限ギリギリまで引っ張って順位を上げてピットイン。このときタイヤを4本交換ではなくリアの2本のみにすることで約8秒短縮した。

 さらに、普段なら残り周回数より少し多めに入れるガソリンもギリギリを計算して約2秒短縮。ピット作業で合計10秒縮めたという。「これでガス欠になったら(イカティの地元で応援シートもやってるのに)どうしよう、とピットはドキドキだった」とはコフィさん。

 イカティロングは最初からの作戦というより、当日の路面状況やタイヤのマッチングに合わせていくつか用意した選択肢の一つだったそうだ。インターミディエイトのタイヤがズバリはまってくれたおかげで、暫定5位まで上がってからピットイン。Mirai Z4はおろか、(一時的とはいえ)谷口&片岡コンビのミクZ4よりも前に出られたことに、チームスタッフはピットで大興奮だった。もちろん、イカティのアグレッシブな走りと攻めのブレーキングを1コーナー近くのファンシートで何度も見たであろう現地応援団も大興奮だったに違いない。

 2011年夏のセパンで3位表彰台を獲得して以降、厳しいBOP(主にリストリクター径の制限)を課せられて、フェラーリF430GT本来のポテンシャルを発揮できない歯がゆいレースが続くイカ娘チーム。だが、決して諦めたりくさったりすることなく、ポイント獲得や入賞圏内を目指して、時にはこんなバクチにも打って出るほどのひたむきさは、サーキットのファンのみならず多くの読者にも勇気を与えてくれる。これからもイカちゃんのとびっきりの笑顔が見られるように、応援していこうじゃなイカ!

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