LB-D720B-SHはデスクトップ並みのハイエンド仕様

17型フル仕様ノート「LuvBook D」はツインドライブ+GT650M搭載

文●千駄木りん

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「NVIDIA Optimusテクノロジ」に対応

 「LuvBook D」シリーズは全3機種ともにグラフィックスの負荷に応じてNVIDIA GeForce GT650Mと、CPUに統合されたHM76 Express(オンボードグラフィックス)を自動的に切り替える「NVIDIA Optimusテクノロジ」に対応する。これにより、優れたパフォーマンスを持ちながら、省電力化も図られている。

 ここで、各種ベンチマークなどの計測結果を示しておこう。まずは、PCの快適さの指標となる「Windows エクスペリエンス インデックス」の結果から。また、「3D Mark11 Basic」の結果も合わせて示しておく。

Windows エクスペリエンス インデックス

3D Mark11 Basic

本機はゲーミングPCという位置付けではないのだが、いくつかゲームのベンチマークテストを行なってみた。まず、『モンスターハンターフロンティア』の第三弾ベンチマークソフト【大討伐】での結果は、フルスクリーン(1920×1080ドット)では「3155」、解像度を1280×768に落とした場合では、「6025」という結果だった。

『モンスターハンターフロンティア』【大討伐】フルスクリーンでの結果

『モンスターハンターフロンティア』【大討伐】解像度1280×768での結果

 さらに、『デビルメイクライ 4』のベンチマークテストでは、フルスクリーン(1920×1080ドット)では「S」(最高ランク)、解像度を1280×768に落とした場合もやはり「S」という結果になった。この結果でみると中程度から軽めのゲームならば問題なく稼動することがわかる。また、解像度を落として負荷を減らせば、より快適にプレイができる。

『デビルメイクライ 4』ベンチマークテスト。フルスクリーンでの結果



マウスコンピューター/G-Tune

(次ページ、「動画編集なども快適な操作性を誇る」に続く)