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郵便事業、WEB管理にNTTデータの「Sinfonex」導入

2012年09月06日 00時39分更新

記事提供:通販通信

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 NTTデータは9月5日、同社が提供するクラウドサービス間連携支援プラットフォーム「Sinfonex」が、郵便事業の「Web会員管理システムおよびインターネット統合認証基盤」の中核機能を提供する製品として採用されたと発表した。

 郵便事業は、「Sinfonex」が提供する「ID連携機能」および「会員管理機能」を採用。これらの機能を活用することにより、日本郵便が利用者向けに提供している各Webサービスにおいて、利用者は一つの会員IDでそれぞれのサイトにログインできるようになる。

 「Sinfonex」は、ID連携、Webサービス連携を中心とした技術によって実現される「サービス連携プラットフォーム」。2011年4月にID連携、Webサービス連携を実現する機能をクラウド型サービスとして提供を開始。また、「ID連携」と「会員管理」機能については、クラウド型サービスのみでなく、顧客の保有するIT資産への提供も行っている。

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