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第4世代に突入、さらに進化を遂げたゲーミングノート「ALIENWARE M18x」 第1回

最高性能の18.4型ノート、「ALIENWARE M18x」のスペックを探る (4/4)

2012年08月07日 11時00分更新

文● 芹澤正芳

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充実のインターフェースは
HDMI入力と出力に両対応

 そして、ALIENWARE M17xALIENWARE M18xの大きな魅力となっているHDMI入出力も健在だ。大画面テレビなどに画面を表示させるのに便利なHDMI出力は今や多くのノートPCに搭載されているので珍しくないが、HDMI入力はレコーダーやゲーム機などHDMI機器の映像をディスプレーに表示が可能と、ALIENWARE M17xALIENWARE M18xならではといえる機能。ノートPCをディスプレー単体のにように使えるため、レコーダーをつなげればテレビの視聴や録画、ゲーム機をつなげればプレイ用を楽しめると、さまざまな活用法が可能になる。ALIENWARE M18xがあれば、テレビはもう必要ないと感じるほどだ。

右サイドにはスロットインタイプの光学式ドライブ、USB 3.0端子、HDMI 1.3入力端子、eSATA/USB 2.0コンボ端子(PowerShare対応)、メモリカードスロットなどを搭載

左サイドにはD-Sub15ピンのアナログRGB端子、mini DisplayPort端子、HDMI 1.4出力端子、サウンド入出力、USB 3.0端子、有線LAN端子などを用意している

おなじみの「AlienFX」も健在だ

 本体やキーボードなど複数個所のLEDを好きな色に光らせられる「AlienFX」をはじめ、ALIENWAREシリーズではおなじみといえる機能も当然ながら引き継がれている。このほか、マクロ登録が可能なキー、キーボードにはFPSでよく使用するキーに印があるなど、ゲームをより快適にプレイするための仕掛けもタップリと用意されている。次回は、ゲームをプレイする上で気になる性能についてチェックしていきたい。

キーボードやタッチパッドの周囲、電源スイッチなどさまざな箇所にあるLEDを好きな色に光らせられる「AlienFX」も健在だ

LEDの色や点滅など光らせるタイミングなど、非常に細かな調整が可能な管理ソフト「AlienFX」。詳しくは連載の中で紹介していく

主なスペック
製品名 ALIENWARE M18x
モデル名 スタンダード プレミアム プラチナ
直販価格 22万9980円(2012年8月6日現在) 25万9980円(2012年8月6日現在) 32万9980円(2012年8月6日現在)
CPU Intel Core i7-3610QM(2.3GHz)
メインメモリー(最大) 6GB 1600MHz(24GB)
ディスプレー(最大解像度) 18.4型ワイド(1920×1080ドット)
グラフィックス機能 NVIDIA GeForce GTX 675M(2GB) AMD Radeon HD 7970M(2GB)×2(CrossFire X) NVIDIA GeForce GTX 680M(2GB)×2(SLI)
ストレージ 32GB SSD(mSATA)+500GB HDD(毎分7200回転) 256GB SSD
光学式ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
通信機能 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/g/n)、Bluetooth 4.0
インターフェース mini DisplayPort端子、USB 3.0端子×4、eSATA/USB 2.0コンボ端子(PowerShare対応)、HDMI 1.4出力端子、HDMI 1.3入力端子、アナログRGB端子、ウェブカメラ
カードスロット 9-in-1メディアカードリーダー
テレビ機能
サウンド機能 S/PDIFオプティカル出力/ヘッドホンライン出力、ライン入力
本体サイズ/重量 幅436×奥行き322.5×高さ54.7mm/5.41kg
OS Windows 7 Home Premium SP1(64bit)
デル株式会社

デル株式会社

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