「海外留学」の実態は、阿鼻叫喚の地獄だった!?
このたび株式会社アスキー・メディアワークスより、英語圏への語学留学に行って、悲惨な(しかし、はたから見ると大笑いできて、元気をもらえる)体験をしてきた22人に話を聞いて構成されたコミックエッセイ『留学のほえづら もう笑うしかない!海外留学生22人の泣きっつら体験』が発売されました。
同書の原作者は、アメリカでのビジネスを通じて200人以上の友人・知人がアメリカにできたという、日本人離れしたインターフェイスとバイタリティを持つ沼越康則氏。彼の知り合いの、これまた膨大な数の海外留学経験者たち(日本人)に取材し、そのなかから、大いに笑える悲惨な体験ばかりをよりすぐったのが、同書の内容です。
その逸話の数々を楽しいコミックに仕立てたのが、多くの女性誌などで活躍中の海外嫌い&日本大好きの自称ぐうたら漫画家ふじいまさこ氏。
彼女の画力&まんが力と沼越氏のバイタリティにより、悲惨な体験の数々が、なぜか読み手に元気と生きる勇気を与える内容に仕立てられています。
留学先で、「毎日、猫と同じ皿で飯を食わされていた!?」「いきなり部屋に乗り込まれて手錠をかけられた!?」――なんで、そんなヒドい目にあっちゃうの……? そんな、日本から出たことの無い方には信じられないかもしれない実体験談が、この本には満載されています。
試し読み(1)「こんな同居人は嫌だ」
■Amazon.co.jpで購入
留学のほえづら もう笑うしかない! 海外留学生22人の泣きっつら体験沼越康則(著)アスキー・メディアワークス
(次ページ【試し読み(2)「テレフォンショッキング!」】へ続く)