ネオマーケティングは7月2日、20歳~30歳代の女性有職者1434人を対象にした「スキンケアに関する意識調査」の結果を発表した。
調査結果によると、スキンケアをする時間帯で「朝(20歳代:72.7%、30歳代:82.3%)」、「帰宅後~風呂上がり(20歳代:66.5%、30歳代:63.8%)」「寝る前(20歳代:37.4%、30歳代:37.1%)」となり、特に30歳代女性の朝ケア実施率が非常に高いことが分った。「今以上に、スキンケアに時間をかけたいシーン」は、600人中「帰宅後~風呂上がり」(56.8%)、「寝る前」(34.4%)、「朝」(6.8%)だった。
1カ月の化粧品代については、20歳代・30歳代いずれも最も多かった金額が25%(75人)で「1000円~2000円未満」。「化粧品代が1カ月の給料(収入)の約何割を占めているか」という質問では、20歳代女性の中では最もコストをかけている人でも「3割」であったのに対し、30歳代の女性の中には、「4割」「5割」と回答する人もした。
調査対象者は20歳~39歳の女性有職者。調査方法はインターネット調査。調査期間は6月8日から11日。有効回答数は1434。