このページの本文へ

タブレットで絵画に挑戦!? 絵筆みたいなスタイラスペン

2012年06月28日 11時30分更新

文● 絵踏 一

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 タブレット端末で本格的な絵画制作に挑戦できる、絵筆のような形をしたユニークなスタイラスペン「Sense Brush」がドスパラ パーツ館で販売中だ。メーカーは画材や文房具などを手がけるアメリカのArtist Hardware。

これがスタイラスペン!? と驚かれること間違いなし。店頭では実際に動作を確認することができる

 スタイラスペンといえば、これまでもさまざまな先端素材を採用するモデルが販売されてきたものの、“筆状”のアイテムというのは珍しい。製品はSense Brush本体と専用ポーチ、英語マニュアルのみで構成され、化粧箱なしのバルク品として販売されている。

まるで絵筆、というより絵筆そのもの。筆の穂先を保護するキャップと、持ち運びに便利なポーチが付属する

 実際に試用してみたところ、さすが筆状のスタイルだけあって非常に滑らかな操作ができるといった印象。筆の穂先を“チョイ当て”しただけでは反応しないようだったが、使いこなしによっては絵画アプリなどでは縦横無尽の活躍が期待できそう。筆でタブレットやスマートフォンを操作するというスタイルは見た目にもインパクトがあるため、話題作りや単に目立ちたいというニーズにもマッチするかもしれない。

 なお“筆”の反対側は一般的なゴム製のスタイラスペンとして使用できるため、用途に応じて使い分けることができる。ドスパラ パーツ館にて5980円で販売中だ。

文字通り繊細な“筆さばき”を可能にする。キャップに収納する際は穂先が乱れないように気を付けたいところ。反対側は一般的なゴム製のスタイラスだ

【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン