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Abee「acubic D60」

1万円台のアビー製新型PCケースは堅牢なスチールを採用

2012年04月20日 23時52分更新

文● 増田

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 アビーからコンパクトながら堅牢さを特徴とするスチール製ケース「acubic D60」が発売となった。カラーリングは2色で、シルキーブラックの「ACE-D60-SBK」と、シルキーホワイトの「ACE-D60-SW」をラインナップしている。

コンパクトながら堅牢さを特徴とするスチール製ケース「acubic D60」。トップとボトムには曲線を描くRをあしらったフロントパネルが採用される

 アビーといえば精巧なアルミ製PCケースを手掛ける数少ない国内メーカーとして知られるが、今回登場したacubic D60は、その素材にスチール合金を採用するのが特徴だ。Micro ATXまでの対応となる本体サイズは204(W)×391(D)×359(H)mmで、重量はスチール採用のため約6.7kgとなる。
 内部のベイ数は、5インチ×1、3.5インチシャドウ×2、2.5インチシャドウ×2。背面には120mm角のNANO TEK FAN(約1000rpm)を1基搭載。拡張カードスペースは最大で奥行き約340㎜までと余裕があり、CPUクーラーのマウントスペースには、全高約170㎜の空間を確保。トップに搭載する電源ユニットは、一般的な奥行き160mmまでサポートされている。

内部の様子。拡張カードスペースは最大で奥行き約340㎜までと余裕があり、CPUクーラーのマウントスペースには、全高約170㎜の空間を確保している

 価格は1万7980円。同社製PCケースの新モデルとしてはコストパフォーマンスに優れているというところも、今回はアピールポイントといえそうだ。販売ショップはツクモパソコン本店、ツクモDOS/V館、TSUKUMO eX.、ソフマップ秋葉原本店リユース総合館、ソフマップ秋葉原本館、TWOTOP秋葉原本店、フェイス秋葉原本店、ドスパラ パーツ館となっている。

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