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Abee「acubic A20」

全高わずか76mmのアルミ製Mini-ITXケースがアビーから

2012年02月24日 23時40分更新

文● 増田

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 ACアダプター駆動で、高さわずか76mmのMini-ITXケース「acubic A20」がアビーから発売となった。

ACアダプタ駆動で高さ76mmとなるMini-ITX対応のPCケース「acubic A20」。カラーラインナップは全3色

 同ケースのベースとなるのは、昨年10月に発売となった“Thin Mini-ITX”フォームファクター専用をうたうPCケース「acubic A10」。新たに横幅を広げるなど、若干の大型化を図ることでMini-ITX対応となった。
 主なスペックは、サイズが349(W)×229(D)×76(H)mm。ブラック塗装が施された内部には、3.5インチシャドウベイ×2(2.5インチ×2とは排他利用)を備え、5インチベイはない。フロントアクセスポートは、USB 3.0ポート×2、マイク入力端子、ヘッドフォン出力端子(HD-AUDIO)という構成。なお、電源には付属の130W ACアダプターを使用する。

内部はシンプル。3.5インチシャドウベイ×2(2.5インチ×2とは排他利用)を備え、5インチベイはない

FSPのOEMとなる130W ACアダプター。単体販売で人気となっている「AC130-AP02AA」と同じだ

 カラーラインナップは3色で、型番はそれぞれ、シルバーの「ACE-A20-S」、ブラックの「ACE-A20-BK」、ピュアホワイトの「ACE-A20-PW」となる。
 価格は共通で2万2980円。クレバリーインターネット館やソフマップ秋葉原リユース総合館、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.、ドスパラ パーツ館で販売中だ。

ベースとなるのは、昨年10月に発売となった“Thin Mini-ITX”フォームファクター専用をうたうPCケース「acubic A10」。横幅が広がっているのが分かる

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