クロスランゲージは2月8日、ソフトクリエイトの「ecbeing for Global(仮)」に多言語自動翻訳システム「Web-Transer」を提供すると発表した。
同社は、ソフトクリエイトと日本マイクロソフトと協力し、ソフトクリエイトの提供するECシステム「ecbeing」と、クロスランゲージの提供する多言語自動翻訳システム「Web-Transer」を、マイクロソフトが提供する「Windows Azure Platform」上に実装。4月を目標に日本国内とアジア、欧米に向けて(仮)」を提供する。
これまで日本企業が海外に向けてECサイトを運営する場合、海外データセンターの構築、現地での運用や言語の問題が障壁となったが、「ecbeing for Global」を利用することで、日本から低コストで運用可能なプラットフォームが構築できる。