このページの本文へ

見た目も性能も宇宙級! 超高性能ゲーミングPC「ALIENWARE」 第2回

高性能を追求できる! 「ALIENWARE」BTO買い方指南 (2/3)

2012年02月02日 11時00分更新

文● 芹澤正芳

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

CPUとストレージがポイント、「ALIENWARE M11x

 モバイルノートとなる「ALIENWARE M11x」。どのパッケージでもグラフィックス機能は「NVIDIA GeForce GT 540M」に固定されており、さすがにそれほどパーツの選択肢は広くない。とはいえ、スタンダードパッケージでも、CPUをデュアルコアのCore i5-2467M(1.60GHz)とCore i7-2637M(1.70GHz)から選択でき、メモリーは4GB〜16GBまで用意、ストレージもHDDとSSD合わせて5パターンから選べるなど充実。データ転送速度を重視ならSSD、容量重視ならHDDなど、目的に合わせて選びやすい。

「ALIENWARE M11x」

ALIENWARE M11x
パッケージ名 ALIENWARE M11x スタンダード
直販価格 8万9980円(2012年1月現在)
CPU Intel Core i5-2467M(1.60GHz)
メモリー 4GB(2GB×2) 1333MHz DDR3-SDRAM
HDD 320GB(7200回転)
ディスプレー解像度 1366×768ドット
グラフィックス機能 NVIDIA GeForce GT 540M(1GB)、Intel HD Graphics 3000
光学式ドライブ なし
オススメBTOパーツ(スタンダードの場合)
パーツ名 製品名 プラスされる価格
(2012年1月現在)
CPU Core i7-2637M(1.70GHz) 1万7456円
HDD 750GB(7200回転) 4189円
SSD 512GB 7万7516円

1600×900ドットの高解像度液晶に注目、
ALIENWARE M14x

 携帯性と高性能の両方を備えているのが魅力の「ALIENWARE M14x」。3kgを切るボディながら、スタンダード構成では、非常に幅広いパーツの選択肢をそろえている。

「ALIENWARE M14x」

 CPUでは、デュアルコアのCore i5-2430MからクアッドコアのCore i7-2860QMまで4種類を用意し、グラフィックス機能はGeForce GT 555Mだけだが、グラフィックスメモリーが1.5GBと3GBの2種類から選択が可能だ。メモリーを最大8GBまで増設できるほか、ストレージをHDDからSSDに変更可能。

 ALIENWARE M14xの購入時に注目してほしいのが、液晶ディスプレーだ。通常は解像度1366×768ドットの液晶だが、わずか2394円(2012年1月現在)の追加で1600×900ドットの高解像度タイプに変更できる。解像度が高いほうが、ゲーム以外の作業も快適になる。“イチオシ”ポイントだ。

ALIENWARE M14x
パッケージ名 ALIENWARE M14x スタンダード
直販価格 11万9980円(2012年1月現在)
CPU Intel Core i5-2430M (2.40GHz)
メモリー 4GB(2GB×2) 1333MHz DDR3-SDRAM
HDD 750GB(7200回転)
ディスプレー解像度 1366×768ドット
グラフィックス機能 NVIDIA GeForce GT 555M(1.5GB)
光学式ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
オススメBTOパーツ(スタンダードの場合)
パーツ名 製品名 プラスされる価格
(2012年1月現在)
CPU Core i7-2860QM(1.70GHz) 4万1895円
ディスプレー解像度 1600×900ドット 2394円
グラフィックス機能 NVIDIA GeForce GT 555M(3GB) 3990円

 
デル株式会社
この連載の記事
ASCII.jpおすすめパック
製品ラインナップ
インテルバナー