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見た目も性能も宇宙級! 超高性能ゲーミングPC「ALIENWARE」 第1回

ゲーミングPC「ALIENWARE」ラインナップを総チェック! (2/3)

2012年01月27日 21時30分更新

文● 芹澤正芳

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幅広いラインナップが魅力のノートPC

 ノートPCは、デスクトップに比べて、拡張性や冷却性の問題からゲーミングPCが苦手とする分野であるが、ディスプレーのサイズやスペックの違いで4つのラインナップ、合計18種類ものパッケージを用意しているから驚かされる。

モバイルでもゲームOKの
「ALIENWARE M11x」

 「ALIENWARE M11x」は、11.6型ディスプレー(1366×768ドット)を採用する持ち運び可能なサイズながら、CPUにCore i5/i7シリーズ(SandyBridge世代、デュアルコア)、GPUに「NVIDIA GeForce GT 540M」シリーズを採用と高い性能を凝縮。場所を問わず、ゲームを楽しめるのが大きな魅力だ。メモリーは16GBまで増設が可能となっている。

「ALIENWARE M11x」

 コンパクトな作りだが、キーボードや前面、電源ボタンなどのLEDを細かく調整が可能、細かな電源管理、ゲーム中の誤操作を防ぐため、タッチパッドの感度を変更できるなど、ALIENWAREならではの作り込みはしっかり受け継がれている。

「ALIENWARE M11x」スペック(抜粋)
パッケージ名 ALIENWARE M11x スタンダード
直販価格 8万9980円(2012年1月27日現在)
CPU Intel Core i5-2467M(1.60GHz)
メモリー 4GB(2GB×2)1333MHz DDR3-SDRAM
HDD 320GB(7200回転)
ディスプレー解像度 1366×768ドット
グラフィックス機能 NVIDIA GeForce GT 540M(1GB)、Intel HD Graphics 3000
光学式ドライブ なし

高性能と使いやすさのバランスNO.1
「ALIENWARE M14x」

 「ALIENWARE M14x」は、14型ディスプレー(1600×900ドットまたは1366×768ドット)を採用し、性能と持ち運びのしやすさを兼ね備えたバランスのいいモデル。15.6型までの対応が多いPC用バッグにも入れやすいサイズ、ALIENWARE M11xに比べ、ボディのサイズが大きいことから、デュアルコアのCore i5-2430MからクアッドコアのCore i7-2860QMまでCPUを選べるなど、BTOによる選択肢が幅広い点が大きな魅力だ。最小構成なら11万円台と、ゲーミングPCとしては購入しやすい価格帯なのもポイント。もちろん。LEDの色の調整、高音質なスピーカー、HDMI端子によってテレビにも出力可能など、装備も充実。

「ALIENWARE M14x」

「ALIENWARE M14x」スペック(抜粋)
パッケージ名 ALIENWARE M14x スタンダード
直販価格 11万9980円(2012年1月27日現在)
CPU Intel Core i5-2430M(2.40GHz)
メモリー 4GB(2GB×2)1333MHz DDR3-SDRAM
HDD 750GB(7200回転)
ディスプレー解像度 1366×768ドット
グラフィックス機能 NVIDIA GeForce GT 555M(1.5GB)
光学式ドライブ DVDスーパーマルチドライブ

 
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