本体サイズが192(W)×155(D)×26(H)mmと薄くて小型ながら、Core i5シリーズのCPUを搭載する「Giada i51」(型番:I51-BF641)がGiadaから発売となった。
今までにも薄くて小型のベアボーンを数多く手掛けてきた同社だが、今回の製品はCPUに比較的パワーのある「Core i5-2467M」(2コア/4スレッド/1.6GHz/tb時2.3GHz/3次キャッシュ3MB)を搭載する完成品PC。OS以外のパーツ類は全て装着済みで、メモリーはDDR3-1333 2GB、500GB HDD(2.5インチ)を備えている。
インターフェース類にはギガビットイーサネットや無線LAN、Bluetooth、サウンド、USB 2.0×4、USB 3.0×1、4in1(SD/MMC/MS/MS Pro)カードリーターなどを備えるほか、CPU統合(Intel HD Graphics 3000)のグラフィックス出力としてVGAとHDMIを搭載している。なお電源は30WのACアダプターを利用する。
価格は5万9800円。パソコンショップアークやパソコンハウス東映で販売中だ。