12月7日、GMOクラウドはリソース提供型パブリッククラウドサービス「GMOクラウド Public」のサービス増強を12月15日より開始すると発表した。
これは、ユーザーの多様なニーズに合わせ、高負荷な環境下でより安定した稼動の継続性を追求するため、サービスを見直したことによるもの。KVMとXenに対応したパブリッククラウドサービスの開発し、従来の「GMOクラウド Public」で評価されている点は維持した上で、さらなるパフォーマンス、スペックを増強。ベンチマークテストの結果、従来サービスとの比較で約4倍もの、国内屈指の高いパフォーマンスが実証されたという。
GMOクラウド Publicは、「従量課金型プラン」と「月額課金型プラン」の2プランにわかれる。従量課金型プランは、必要に応じてリソースを増減可能で、初期費用が無料/利用料金が従量課金のプランだ。最短1時間から利用可能なのも大きな特徴だ。
月額課金型プランは、標準のディスク容量は30GBだが、仮想CPU数とメモリ容量が異なる多数のプランが用意されており、最小構成の1コア/2GBメモリの「パック1」は月額2400円で利用できる。