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ヤフーとスクウェア・エニックス、ネットゲーム事業で提携

2011年12月06日 10時01分更新

記事提供:通販通信

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 ヤフーとスクウェア・エニックスは12月5日、両社連携によるゲームコンテンツ提供を強化・加速するため、インターネットゲーム事業に関する業務提携を行うと発表した。

 提携により、両社が連携し提供する新作大型タイトルとしてオンラインゲーム「モンスタードラゴン」のオープンベータサービスを同日より開始した。「モンスタードラゴン」では、「史上初の100人で遊ぶお祭りモンスターゲーム」をテーマに開発・運営を進め、両社共同で大規模プロモーションを実施するほか、テレビ番組の放映、アニメとのコラボレーション、コンビニエンスストアと飲料メーカーとのタイアップ、ゲームをイメージしたカフェのオープンなど、顧客に新感覚のゲーム体験を提供する。基本プレイ料金は無料。

 また、両社は協力関係を強化し、スクウェア・エニックスが開発・運営する新作・既存双方のゲームコンテンツを、Yahoo! JAPANが運営するPC・その他スマートデバイスにおけるサービスに向けて提供。Yahoo! JAPANは、外部決済機能の提供に加え、Yahoo! JAPAN上での誘導や宣伝などのプロモーション活動を実施する。なお、来春にはスマートフォン向け「戦国IXA」の配信も予定し、クロスデバイス展開も推進していく。

 ■「モンスタードラゴンについての詳細」(http://monsterdragon.jp/

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