楽天は11月30日、同社のCSR「Rakuten Social Responsibility Project」において、ネットユーザーから支援を集め、東北の子供たちに本を贈る「東北の子供たちへ 気持ちと本のクリスマスプレゼント」を、楽天のCSR公式Facebookページ「楽天ソーシャル・レスポンシビリティ・プロジェクト」で開始した。
同プロジェクトは、CSR公式Facebookの「東北の子供たちへ」ページで、ユーザーが「いいね!」を押すことにより、「1いいね!」を100円の支援にかえ、東北の子供たちに1000冊の本を贈る仕組み。実施期間は同日から12月16日まで。
同活動は、楽天グループの募金活動「楽天クラッチ募金」の震災孤児遺児募金の応援企画として実施するもので、本を贈るための支援を集めるだけでなく、賛同した人々に東北の子供たちのことを思い、その子供たちのために何ができるかを考えてもらうために実施するもので、同Facebookページにて「楽天クラッチ募金」の周知を行う。
届け先は、宮城県仙台市、岩沼市、南三陸町、東松島市の児童館や小学校のほか、慈善団体「心のとしょかんプロジェクト」を通じて2カ所の保育園など全26カ所に12月20日ごろに届ける予定。 ■「Rakuten Social Responsibility Project」 ( http://corp.rakuten.co.jp/csr/philosophy/ )