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今年の東京モーターショー2011はEVやHVが主役!

2011年12月02日 22時57分更新

文● 末岡大祐/ASCII.jp編集部

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独自技術を常に生み出す――アウディ

12台の新型車を展示したアウディ。ル・マン24時間レースを戦ったレースカーの姿も!

時流に乗って、従来のモデルもハイブリッドに。環境に配慮できなければ、自動車メーカーの今後は厳しいのだ

アウディが放つEV「A1 e-tron」。同社のコンパクトカー、A1をベースにEV化をはたした

ル・マン24時間レースで実際に走ったマシンが登場! これは11月30日の初日には見かけなかった

アウディのフラッグシップ、R8のニューモデル「R8 GT Spyder」。カッコイイけど、完全に乗る人を選ぶクルマだ

イギリスの高級サルーンと言えば――ジャガー

英国からは高級車のジャガーが参戦。インドの自動車メーカー「タタ・モータース」の傘下になってしまったが、流麗なスタイリングはそのまま。なお、「ジャグヮー」とか「ジャギュア」と呼ぶと、自動車評論家っぽくなれる

ジャガー最強、最速と言われる「XKR-S」が、バーンと置かれていた。550馬力のV8エンジンを搭載している

ラリーで向かうところ敵なし!――シトロエン

WRCの覇者、シトロエンのブースでは「DS5」がジャパンプレミアとして展示されていた

WRCで活躍するシトロエン・レーシングが開発した「DS3 Racing」。車両情報はiPadで見せるという、タブレットの王道活用方法を採用していた

新型HVの日本導入が待たれる――プジョー

ブルーライオンのプジョーは「3008 HYBRID4」がブランニューモデル

2リッターのディーゼルエンジンとモーターを組み合わせた、「プジョー3008 HYBRID4」。量産車としては世界初となるディーゼルハイブリッドカーなのだ。コンセプトモデルではなく、すでに欧州で来春から発売が決定している。日本への導入はあるだろうが、現段階では未定

走りのセダンも続々EV・HV化――BMW

ASCII.jp読者には初音ミクZ4の大活躍で知られる、BMW。超個性的な電気自動車がついに日本に上陸!

メガシティ・ビークルというコンセプトのEV「i3 Concept」。主に市街地を走ることを想定されたクルマだが、未来的なフォルムがたまらない

これがBMWが提唱する次世代ハイブリッドスポーツカー「i8 Concept」だ! スポーツカーならではのツルペタなボディーを踏襲しつつ、低燃費と速さを両立させている

7シリーズと5シリーズにもハイブリッドモデルが追加!

こちらはBMWのモータースポーツの象徴、Mシリーズの新型。どちらもド迫力のボディーだ

MINIの新型は、なんとクーペモデル!

超弩級のBMWならおまかせあれ――アルピナ

ロータスと並んで、前回の東京モーターショーに出展していた数少ない海外メーカーだったアルピナ。BMWをベースとした独自モデルを販売している

世界初公開となった「B6 BiTurbo Coupe」。大人の雰囲気が漂うスタイリングだが、中身はレーシングカーに肉薄する、羊の皮を被った野獣だ

ドイツ国内のGTレース、ADAC GT MASTERSでチャンピオンを獲得した記念車「B3 GT3」は、世界99台限定で発売されるとのこと


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