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富士通 WEB MARTならではのカスタム化も魅力

万能の高機能スリムデスクトップ、富士通「ESPRIMO DH」 (2/4)

2011年11月14日 12時00分更新

文● 高橋 量

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自由自在にカスタマイズ!

 ESPRIMO DH店頭モデルでは、液晶ディスプレー付きでスペックも固定されている。しかし、オンラインショップ「富士通 WEB MART」限定のカスタムメイドモデルなら、CPUやメモリー、光学ドライブなどを自由にカスタマイズすることが可能だ。

 CPUは、に挙げた3種類のSandy Bridge世代CPUから選択できる。もっとも安価なのはCore i3だが、期間限定のキャンペーン価格によって2万円しか価格差がないため、クアッドコアのCore i7-2600を選んだほうが断然お買い得だ(2011年11月9日現在)。

 Core i7-2600にすると、単にコア数が増えるだけでなく、ハイパースレッディングとインテル ターボ・ブースト・テクノロジー2.0の両方を利用できるようになる。しかも、CPU内蔵のグラフィックス機能Intel HD Graphics 2000の最大動作周波数が、Core i7-2600の場合1.35GHzとやや高い(Core i3とCore i5は1.1GHz)。実際に動作させてみると、スペック表だけでは分からない速さを体感できる。

搭載可能なCPUの種類と価格
種別 特徴 価格差
Core i3-2100
(3.10GHz)
2コア、HTテクノロジー対応 ―(標準)
Core i5-2300
(2.80GHz)
4コア、インテル ターボ・ブースト・テクノロジー2.0対応 +1万円
Core i7-2600
(3.40GHz)
4コア、HTテクノロジー、インテル ターボ・ブースト・テクノロジー2.0対応 +2万円
(期間限定のキャンペーン価格)

 メモリーは、標準が2GBで、4/8/16GBから選択可能。8GB以上から追加料金が必要になるが、半額のキャンペーン価格で提供中だ(2011年11月9日現在)。その内容は以下のとおり。

搭載可能なメモリー容量と価格
(価格は期間限定のキャンペーン価格)
種別 価格差
2GB ―(標準)
4GB +0円
8GB +1万2500円
16GB +4万円

 グラフィックス機能のオプションには、AMDのRadeon HD 6570(+1万5000円)が用意されている。標準構成ではCPU内蔵のIntel HD Graphics 2000となっているが、画像やビデオの編集、最新3Dゲームを快適に楽しむなら追加しよう。

 ストレージとしては、500GB(毎分7200回転)、1(毎分7200回転)/2TB(毎分5400回転)の3種類が用意されている。ハイレンジCPUの性能を活かしてビデオ編集を行なうなら、2TBタイプなど多めの容量をチョイスしたほうがいいだろう。また最近の3Dゲームには、1本で数十GBのHDD空き容量を必要とするものが出てきているため、ゲームでよく遊ぶという方も少なくとも1TBタイプをオススメしたい。

搭載可能な内蔵HDDの種類と価格
種別 価格差
500GB(7200回転) ―(標準)
1TB(7200回転) +5000円
2TB(5400回転) +1万8000円

 光学ドライブには、DVD±R DL(2層)書き込み対応のスーパーマルチドライブ(標準)か、BDXL対応Blu-ray Discドライブ(+1万円)を選べる。1万円の差であれば、大容量データを書き込めるBlu-ray Discドライブを選んでおくのが大吉だ。

 BDXLは3層100GBの「BD-R/RE TL」と4層128GBの「BD-R QL」のメディアが規格化されており、すでに製品化済みの3層のBD-R XLを使えば、従来のBD-Rの4枚分に相当する100GBまで1枚のディスクに収められるのだ(ただし、搭載メモリーが4GB以上でないとBlu-ray Discドライブを選択できない)。

 また、標準構成では無線機能は搭載されていないが、オプションで無線LAN機能(IEEE 802.11b/g/n)に対応可能だ。通常価格は5000円だが、こちらもキャンペーンによって半額の2500円で提供されている。

選べる液晶ディスプレーは、
20型ワイド〜24型ワイドの大画面タイプ

 液晶ディスプレーについても、別途オプションで用意されている。選べるディスプレーは全部で5種類で、それぞれサイズや液晶タイプが異なる。オススメなのは、もっとも画面サイズの大きい24型ワイドだ。1920×1200ドット表示が可能で、フルHD(1920×1080ドット)よりもやや縦に長いぶん、より多くの情報を表示できる。ゲームや動画の迫力も段違いにスゴイ。

24型ワイドのノングレア液晶タイプ。解像度は1920×1200ドット

映像入力端子はDVI端子(HDCP対応)とアナログRGB端子の2種類。ステレオスピーカー内蔵で、本体とケーブルで接続する

24型ワイドノングレア液晶ディスプレーの右側面。設置台まで含めると奥行きは216mmだが、本体部分はかなりスリムだ

 また、BDコンテンツやゲームを楽しんだり、画像/動画編集が主な用途として考えている場合は、映像をあざやかに表現する「スーパーファインVX液晶」タイプを検討するといい。ワープロソフトや表計算ソフトなどを使った書類作成も考えているなら、液晶表面に光沢処理が施されていない「ノングレア液晶」を選択したい。蛍光灯などの映り込みが抑えられるため、細かな文字や数字を凝視し続ける状態でも目の疲れが軽減されるだろう。特に、24型ワイドという大きな液晶サイズで、1920×1200ドット表示、ノングレアという特徴を備えたディスプレーはなかなか存在しないため、必要な方は迷わず選択すべきだ。

液晶ディスプレーの種類と価格
(価格は期間限定のキャンペーン価格)
種別 解像度 価格差
20型ワイド
スーパーファインVX液晶
1600×900ドット +2万5000円
20型ワイド
ノングレア液晶
1600×900ドット +2万8000円
22型ワイド
スーパーファインVX液晶
1680×1050ドット +3万5000円
24型ワイド
スーパーファインVX液晶
1920×1200ドット +4万5000円
24型ワイド
ノングレア液晶
1920×1200ドット +4万8000円

 24型ワイドと22型ワイドの液晶ディスプレー前面には、電源ボタンやボリュームボタンのほかに、「エコ」ボタンが用意されている。ワンプッシュで画面の輝度を下げることが可能で、消費電力をカットできるのだ。また、内蔵の自動輝度センサーによって画面の明るさを自動調整したり、画面上の白の割合が一定以上になった際にバックライトの明るさを自動的に調整する「インテリジェントオート」にも対応している。

輝度を落として消費電力を節約する「エコ」ボタンを搭載。自動輝度センサーにより、画面の明るさを調整できる

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