タブレット端末の中でも非常に実用的なサイズと言われる7型だが(関連記事)、その7型タブレットの代表格である「GALAXT Tab」の後継機が、Samsungから「GALAXY Tab 7.0 Plus」として海外で発表された。
GALAXY Tab 7.0 Plusは前述のとおり、7型液晶でSamsung独自のPLSタイプを搭載する。解像度は600×1024ドットと現行GALAXY Tabから変更はないものの、OSはAndroid 3.2(Honeycomb)に進化。Honeycombタブレットながら、Samsung独自UIである「TouchWiz」を搭載するとともに、SocialHub機能を通じて、SNSやメールなどを統合して管理できる。
本体サイズは193.65×122.37×9.96mmと、GALAXY Tabからは薄型化され(GALAXY Tabは日本モデルで190×120mm×12.1mm)、重量も345gと軽くなった(同じく382g)。バッテリー容量は4000mAhで変化はない。CPUは1.2GHzのデュアルコアとのみ公開されている。
まずは10月末にインドネシアとオーストリアで発売。その後は東南アジア、中近東、アメリカ、ヨーロッパ、ロシア、中南米、アフリカ、中国で順次リリースされる予定とのこと。
と思ったら、日本消えてました
記事内の画面からもわかるように当初の記事執筆時点では、ニュースリリース内で日本での投入が記されていた「GALAXY Tab 7.0 Plus」だが、その後にリリースの変更があり、「Japan」の表記が削除されていることを確認しました。(10月2日2時更新)
GALAXY Tab 7.0 Plus | GALAXY Tab SC-01C(参考) | |
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ディスプレー | 7型PLS液晶 | 7型液晶 |
画面解像度 | 600×1024ドット | |
サイズ | 122.37×193.65×9.96mm | 120×190×12.1mm |
重量 | 345g | 382g |
OS | Android 3.2 | Android 2.3 |
カメラ画素数 | リア3メガ/イン2メガ | リア3.2メガ/イン1.3メガ |
バッテリー容量 | 4000mAh |
