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企業Facebookページ、「小売・店舗」で販促効果を実感

2011年09月28日 09時56分更新

記事提供:通販通信

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 IMJモバイルは9月27日、「Facebookに関する企業とユーザーの意識調査」の結果を発表した。

 調査結果によると、企業Facebookページにおいて情報を配信する頻度が高いほどファン数が多い傾向にあることがわかった。ユーザーの利用動向調査では、男女20代のアクセス頻度が高く、Facebook上の友人も多いため効果が期待できるとした。

 企業業種別にみると、小売・店舗では他業種に比べ「購買促進」「店舗誘導」に効果があると実感。実際に商品購入に至っているユーザーも多く見られた。

 メーカー(生活消費財)は、直接的な効果は期待していなかったものの「関心喚起」「顧客ニーズの吸い上げ」の効果を実感。ユーザーはFacebookページ閲覧により、商品に興味を持ち、購入意向が高まっている様子が見られた。メーカー(耐久消費財)は、多くの効果を実感し、直接顧客の反応を見ることができる場所と捉えていると推察。ユーザーは以前より好きな企業・ブランドのページを閲覧し知識を深めている様子が伺える。

 企業調査の調査期間は2011年9月9日~9月12日、有効回答数は311人、ユーザー調査の調査期間は2011年9月9日~9月10日、有効回答数は621人。

 ■「調査結果」(http://www.imjmobile.co.jp/news/report_20110927-318.html

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