このページの本文へ

スピーカーを上向きで設置することもできる薄型フロントサラウンド

壁掛けテレビに最適! BOSEのホームシアターシステム

2011年09月27日 16時22分更新

文● ASCII.jp編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷
「CineMate 1 SR digital home theater speaker system」の壁掛けスタイル。実際にはテレビとは有線(光デジタルケーブルなど)で接続される

「CineMate 1 SR digital home theater speaker system」の壁掛けスタイル。実際にはテレビとは有線(光デジタルケーブルなど)で接続される

 ボーズから、フロントサラウンドタイプのホームシアターシステム2製品が発表された。iPodドックの接続が可能な入力コンソールが付属する「Lifestyle 135 home entertainment system」(29万9250円)と、本体のみの「CineMate 1 SR digital home theater speaker system」(18万600円)となる。ともに9月30日発売となる。

 どちらもフロントバータイプのスピーカー1つとサブウーファーのセットでサラウンド再生が可能。スピーカーは壁掛けが可能なほか、テレビの前に置くことも可能。

スピーカーを上向きで設置。テレビの前に置いても高さが邪魔にならない

スピーカーを上向きで設置。テレビの前に置いても高さが邪魔にならない

 スピーカーを手前に向けた状態でテレビの前に置くにはやや高さ(124mm)があるが、本製品はスピーカーを上方向に向けて設置できるのが最大の特徴。奥行きが61mmと比較的薄いため、スピーカーを上に向ければ高さが約半分になる。

 スピーカーが手前向きか上向きかを自動で判断し、テレビの前の視聴者には最適なサラウンド音響になるように調整する機能も搭載する。

サブウーファーは無線接続なので、電源ケーブルのみの接続となる

サブウーファーは無線接続なので、電源ケーブルのみの接続となる

 スピーカーと音源(テレビなど)は有線接続(アナログ、光/同軸デジタル)だが、スピーカーとサブウーファーは無線接続となる。なお、Lifestyle 135はコンソールにHDMI入力を4系統備えている。

■関連サイト

カテゴリートップへ

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中